そして、後から色を染めて
ホットプロセスのボール
素朴さがかわいい
ホットプロセスの石けんを作った際に 生地の一部を取り分け、丸めています。
柔らかさ、固さが、丸めるのにちょうどよく、できあがったコールドプロセスの石けんから作るよりも容易ですね。
コールドプロセスの水玉模様の石けんいろいろは、こちら
そして、マイカをオイルで溶いてボールにまぶしてみました。
このボールには、ひびにも色が入りこむ?
あるいは、ゆっくり中まで染まる?
生地に埋めると、周りにも色がにじむ?
表面にだけ色がとどまって、丸い輪っかが浮かび上がったりして?
と、わくわくしながらできあがりを待ちました。
さて、
できあがりは、
丸の輪郭がうっすら浮かびあがり、ボールは淡く染まり、少し不思議な雰囲気にしあがりました。
こんな風にして飾り用の石けんを用意すると、思い立ったときに好きな色が付けられるのがいいですね。
少しづつ、いろいろな色を付けてカラフルにしあげても楽しそう。
満遍なく水玉模様が現れるように、小さな工夫
甲斐があって、ほぼ同じように水玉が現れています!
満遍なく水玉模様が現れるように、小さな工夫
型から出した石けん
型入れ時に、石けんの厚さにあわせて等間隔にボールを埋めました。
甲斐があって、ほぼ同じように水玉が現れています!
(実は飾り用の石けんが少なかったので、効果的に模様が現れるように、と取った苦肉の策なんですけどね)