2014年6月6日金曜日

香りをブレンドする Profumo

精油をブレンドして好きな香りをつくり出すために。
参考書籍の紹介

・精油でつくる自然香水

手作りの自然香水ハンドブック―アロマテラピーで香りを楽しむ 
フレート・ヴォルナー

自然香水の材料、道具、ブレンディングの基本や応用のテクニックについて
詳しく書かれています。
紹介されている精油の中には、珍しいものも含まれますが
それもまた知る喜びを掻き立てます。
応用しやすいレシピ例も載っています。




19世紀の調香書。
合成香料が少なかった時代の香水の処方は、現代の精油でつくる
香水に応用しやすいかと思います。
沢山の香水のレシピと、コスメや石けんのレシピも興味深い。
昔の処方を再現することに喜びを感じるマニア心もくすぐられます。



アロマテラピーの精油でつくる自然香水 クリシー・ワイルドウッド 

精油での香水作りの基本と応用の技術について詳しく書かれています。
精油のプロフィール、レシピ例も豊富です。
香りを選ぶコツは、少し珍しい方法も紹介されています。

古書店で手に取り、巻頭にオスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイの画像』が
引用されていたのに惹かれて購入した本です。
前所有者は、本を開いて精油をブレンドしていたのでしょうか。
良い香りが本に染み付いています。
ところどころ書き込みがしてあって、レシピ例をアレンジした様子
が伺えます。
古書、古本に書き込みがあるのは嫌なのですが、こんな書き込みは
大歓迎!


・アロマテラピーの観点での精油のブレンド

中村あづさアネルズの誰も教えてくれなかった精油のブレンド学

効きそうなブレンドは、良い匂いじゃなくちゃ。
アロマテラピーの効果とともに、心地よい香りを楽しむための
ブレンド力を身につけるには?
取り上げている精油の種類は少ないのですが、ひとつひとつの
精油、元となる植物、植物の育つ環境についても
じっくりと考えを広げることできます。
精油のブレンドの心構えを学びたい方にぴったりの本です。


最新3訂版 アロマテラピー図鑑 
手元に置いて、気になる精油をさっと調べるという使い方をしています。
代表的な精油のプロフィールが掲載されていて、ブレンドの相性の良い精油も
それぞれに記載されているので、初心者の方の参考にも。


・ブレンドには直接役立たないけれど、参考にしている本

ハーブ学名語源事典
学名の語源を知ることで、香りのイメージが喚起されたり、また
イメージする香りにしっくりくる植物が見つかったり、
とブレンドの際にとても役に立っている本です。
教室を開催されている方には、ちょっとしたネタも拾えるので
お勧めです。




参考書籍として教室で紹介すると、かなりの確率でタイトルを
メモされる本です。
香料植物が美しい写真とともに紹介されています。
神話、歴史についても触れられていてインスピレーションの源。


・香り付けのレシピがすてきな石けん本

手作り石けんレシピブック 小幡有樹子、ハタヤ商会
(ははは!)

手づくりの石けんと化粧品 佐々木薫

石けんのレシピ絵本 前田京子

Making Soaps & Scents: Perfumes, Soaps, Splashes & Shampoos That You Can Make at Home 

Making Scented Soap: 60 Fragrant Soaps and Bath Bombes to Make at Home



・その他 調香師による香りの世界

香水─香りの秘密と調香師の技 ジャン・クロード・エレナ
調香師日記 ジャン・クロード・エレナ
調香師日記 香りの世界を探る 中村祥二